ドライバードリル
手に持ち、穴あけ(ドリルの機能)やネジ締め(ドライバーの機能)ができます。
ドリルビット・ドライバービットを付け替えることで両方行えます。
ビットが回転する工具は、回転力に負けない押しつける力が必要です。
ドライバービット
ワン、ツー、スリーの3種類があります。
一般的にはツーを使うことが多いです。
ネジ締め
ネジ頭にドライバービットをぴったり入れ、押さえることを忘れずにトリガーを
引いていきます。
・ クラッチ機能(トルク調節ダイヤル)
目盛の数字が並んだトルク調節ダイヤルは、このクラッチで設定した以上の力がかかると空回りしてネジの締めすぎを防いでくれます。
ネジ締めをしていてネジが締まっていかない時は、クラッチ機能を確認。数字が小さくパワー不足なのかもしれません。数字を上げすぎると締めすぎるので注意。
無段変速機能
トリガー(引き金)の引きで回転速度を調節します。
急回転するとビットがネジ頭から外れやすく、木にビットを落としてしまうことがあります。
無段変速機能が付いていると、トリガー(引き金)を少しずつ引いて回転速度をあげることで、急回転せず、締めやすくなります。
ドリルガイド
ドライバードリルを手で支えて垂直に穴をあけるのは困難です。
スタンド式のドリルガイドを利用すると簡単に垂直な穴あけができます。
角度を変えることのできるドリルガイドもあります。
こちらがドリルガイドです