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卓上スライド丸ノコ

　　　　　　

小さな材を切る時や大型の機械を置くスペースがない場合などに便利な機械です。

たいていの物はテーブル回転がついています。

後ろにはダストバックもついており、粉塵なども最小におさえる事ができます。

　　

　　　　

構造的にはレールにそって丸ノコが前後にスライドすることで切断できるという代物です。

一概には言えませんが、切断長さは大きいもので300mm程度です。

いつでも材料を置けばスパッと直角に切れるという手軽さが魅力です。

また切り込み深さを調整することで、切断ではなく「溝」を掘ることができます。
しかし、スライド丸ノコで溝を掘るならトリマーやルーターで掘った方が早いし安全ではないかと思います。

　　　　　　

では実際に切断シーンを・・・

　　　

材を置き、左の黒い取っ手がバイスになっているので動かないように固定します。

そしてゆっくりノコを降ろします。

　　　　

　　　　

　　　　　

　　　

すると真っ直ぐ切れます。

　　　

　　　　

　　　　

　　　　

次はテーブル回転バージョンを・・・

　　　　

　　　

　　　　

レールの先にある黒いレバーで台を回転させます。

写真では見えませんが目盛りで角度を確認できます。

　　　

同じく材を固定し、ノコを降ろして切断します。

　　　

　　　　　

　　　

すると自分の好きな角度に真っ直ぐ切断する事ができます。

　　　　

危険の多い機械なので使用する際は充分注意して使って下さい。