キャビネットのビス組
アガチス集成材のキャビネットのビス組について
加工して組み立てる前の材料です。
裏板は相欠き加工をしてあります
ビスを入れるための下穴をボール盤で3.5?のドリルで貫通穴を開け、
8?のダボを使うので7.5?の穴を途中まで開けています。
ポイント
ダボ穴はダボの直径より−0.5?を目安に
下穴も木ネジの−0.5?
インパクトドライバーを使用して組み立てていきます。
ビスの長さは板厚の2〜3倍を目安にして準備し、ビスだけでは弱いため必ずボンドも使用して下さい!
まず片面の側板に、底板・棚板・天板を留めてから背板を入れて
最後に残りの側板を組んでいます。
注意
裏板にはボンドを入れないで下さい
組み立てが終わったら次はビスを隠します。
ダボ穴にボンドを入れ、ダボ(ラミンの丸棒)を金槌で打ち込み