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塗装道具

道具についてのポイント

     道具について塗る時のポイント

 

             ・新しいハケをおろす時はよくしごいて抜け毛をとっておいて下さい。

                   

                             

                上記の様に両手で挟みハケをくるくる回すと  

                 遠心力の為、余分な毛が自然に抜けます。  

                                                      

 

             ・後にハケが固まらない工夫として水性、油性に関わらず使う前に

              水につけておくといいでしょう。

 

  

             ・ハケの使い方は塗料によってちがってきます。塗料の乾き具合を

              よくみて下さい。

 

 

                一例として・・・

 

                     

                    まず縦に塗ります。

 

 

                                           

                    次に横に塗ります。

 

 

                     

                    最後にハケ目を揃えて仕上げます。

                    木の場合は仕上げは木目に沿って塗ります。

  

             ・後始末の処理としては塗装終了後はただちにハケに付いている

              余分な塗料を落とし、油性ならペイント薄め液で、水性なら水で

              下洗いします。しかし、これだけではハケが固まりがちです。

                        

              油性の場合、缶にペイント薄め液またはラッカー薄め液をいれ

              ハケをつけておきます。水性の場合、同じく缶かポリ容器に水

              をいれ、つけておきます。毎日水を変えて2、3日つけておくと

              よく塗料をとる事ができます。

 

 

             ・油性、水性どちらも後に中性洗剤を含ませ、よく水洗いして

              乾かします。完全に乾くまではハケを上向きに缶などに立てておく。

              あとはヒモに吊して陰干ししておきます。

 

 

             ・使用した塗料の後始末ですが缶の淵、特に受け口の周辺

              (溝の部分)についている塗料はボロ布で完全に拭き取り、

              しっかりと蓋をしめます。(隙間があると塗料の表面に膜が

              張ったりします。)

              油性の場合、その塗料に合った薄め液を上からそそいで

              決して混ぜ合わせずにそのまま密封するのがいいでしょう。

              水性の場合、水で薄める為痛みやすいので6ヶ月以内に

              使い切る事が望ましいです。